学歴の書き方 | 履歴書の正しい書き方

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学歴の書き方

履歴書といえば学歴欄が大きな割合を占めます。
この学歴欄では、専門知識を持っていることを卒論のテーマなどから、いかにアピールするかが重要になってきます。

新卒者の場合、企業側もブランド志向で有名大学からの学生を採用したいと考える場合が多いですが、中途採用の場合はいかに専門的な即戦力になるか、ということをアピールする必要があります。
例えば、大学の研究テーマがその企業が欲しい人材と一致している場合は大きな自己アピールになるし、パソコンのスキルを持つ人材を必要としている企業の場合は、パソコンの専門学校で勉強していた人材は興味深いと思います。
メカを扱っている企業であれば、ロボットメカニクスなどを大学時代に卒論のテーマにしていた人材は、関係のないテーマを扱っていた人材よりもアピールの度合いが大きくなるでしょう。

外資系の企業の場合、英語はできて当たり前と考えられ、英語のスキルは武器にならない場合もありますが、留学経験がある場合には印象が良いのではないでしょうか。
その場合は、どこの国で何をしていたのかということも書きましょう。

また、中退した場合には、学歴にその理由も書いておくようにします。